今月の言葉
令和6年2月の言葉

「いのちのバトン 亡くなった今も続いています」 これは作家、詩人であり、念仏者としての人生を全うされた青木新門様の言葉です。青木新門様は、映画「おくりびと」のモデルとなった『納棺夫日記』の著者として広く知られています。 […]

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住職の法話
住職の法話 第4回 仏教の目的とは

今回は基本的なところに立ち返ってみましょう。そもそも仏教の目的とはなんでしょうか。大きく二つあると言えます。その一として、お釈迦さまは四門出遊の伝説の通り人間の「苦」をいかに滅するかという問いから出家されました。すなわち […]

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行事・活動
能登半島地震義援金募集

令和6年能登半島地震により被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。 当寺院では令和6年能登半島地震に対する救援金を勧募いたします。皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。 なお、皆様からのお賽銭、義援金は全て責 […]

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今月の言葉
令和6年1月の言葉

「すべてを当たり前と受け止めている自分の心に気が付いて、その心をおかげさまと変えていく」 能登半島地震で被害に遭われました被災者の方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。 私達の日常はいつ変化するかわかりません。この日 […]

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行事・活動
令和6年修正会

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。旧年中は一方ならぬご厚情を賜り深くお礼申し上げます。 本日、令和6年修正会を勤修いたしました。修正会とは、修正月会の省略で、元旦の仏教行事です。浄土真宗の修 […]

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住職の法話
住職の法話 第3回 ご法事は何のためにするのか?

みなさん、法事は何のためにするかご存知ですか。 そんなの当たり前だろ、先祖供養だよって、ほぼほぼの人が言いますね。確かにご先祖さまをお偲びして、またご先祖さまに感謝する事は大切なことです。 でも、浄土真宗では供養と言う言 […]

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行事・活動
落慶法要

12月10・11日に光照寺落慶法要を勤修いたしました。多くの方々にご参詣賜り誠にありがとうございました。光照寺住職釋龍太は、師僧寺無量寿山光明寺支院として20年間にわたり横浜市神奈川区にて布教活動をしておりましたが、令和 […]

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今月の言葉
令和5年12月の言葉

わたし「が」仏教「を」学ぶのではなく、仏教「に」わたし「を」学ぶ これは、浄土真宗の僧侶であり、大谷大学の教授でもあった信国淳先生の言葉です。私たちは仏教を学んでいるつもりになってしまいますが、そうではなく、仏教を学ぶこ […]

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行事・活動
御正忌報恩講

光照寺御正忌報恩講をお勤めいたしました。報恩講は親鸞聖人の祥月命日の前後につとめる法要のことで、浄土真宗の、み教えを聴く者が1年間で最も大切にする仏事です。 「報恩講とは何か」を訪ねるキーワードに「11月28日(新暦で1 […]

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住職の法話
住職の法話 第2回 他力本願

勘違い他力本願 他力と言うと他人のふんどしと勘違いしがちですが、浄土真宗で他力と言うと阿弥陀さまの力を顕します。自分の力すなわち自力に対して他力、すなわち阿弥陀さまの力の意です。言い換えるならば他力=本願力なのです。そし […]

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