今月の言葉
令和6年12月の言葉新着!!

詩人でもある谷川俊太郎さんが11月13日に92歳のいのちを終えられました。今月は谷川俊太郎さんを追悼として、「生きる」という詩から抜粋しました。「生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えると […]

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住職の法話
住職の法話 第15回 お経と七高僧

皆さんは坊主が拝んでるのは全てお経だと思ってますよね。それ、違います。実は「経」はお釈迦さまが説いたものに限定されるんです。 浄土真宗でリスペクトしているお経は三つだけです。無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経です。これを浄土 […]

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住職の法話
住職の法話 第14回 倶会一処

「倶会一処」浄土真宗の墓石によく刻まれている言葉です。どういう意味でしょう。読み方は「くえいっしょ」です。一つの処で倶(とも)に会いましょうという意味です。 墓石に刻まれているから、死んだらこのお墓で一緒になりましょうと […]

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今月の言葉
令和6年11月の言葉

自分に都合が良ければ 他人の悪も善に見え 自分に都合が悪ければ 他人の善も悪に見える  自分に都合が良ければ「良い人」だとほめ、自分に都合が悪くなると「悪い人」だと言ってしまうように、自分の価値観や状態で相手を評価してし […]

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住職の法話
住職の法話 第13回 還相回向とは

還相回向とは 安楽浄土にいたるひと五濁悪世にかへりては釈迦牟尼仏のごとくにて利益衆生はきはもなし(浄土和讃) 本日は親鸞聖人のお造りになった和讃を一つご紹介します。まず和讃とは平安時代から鎌倉時代にかけて流行った今様と言 […]

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今月の言葉
令和6年10月の言葉

「共(ぐ)命(みょう)鳥(ちょう) 私とあなたのいのちは繋がっています」 (ちょう)自分が大切ならあの人も大切に 阿弥陀さまのお浄土には、共(ぐ)命(みょう)鳥(ちょう)という鳥がいます。身体は一つで頭が二つある不思議な […]

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行事・活動
タウンニュースに掲載

光照寺と住職がタウンニュースに掲載されました。ぜひご一読ください。 https://www.townnews.co.jp/pr/article/2024/09/26/752275.html 上のURLでも見れますが、下に […]

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行事・活動
秋季彼岸会合同法要

「亡き方から願われて手を合わす秋彼岸」 本年の秋彼岸は22日秋分の日を中心に前後3日ずつの19~25日の7日間です。この時期は、「暑さも寒さも彼岸まで」と言われるように、少しづつ過ごしやすくなります。また、昼と夜の時間が […]

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住職の法話
住職の法話 第12回 空とは

仏教では「空」と言う言葉を使います。仏教が説く「空」とはどう言う意味でしょう。まず最初に申し上げたいのは空=無ではありません。 空というのは、そのモノ自体に備わった性質は無いという事です。 例えば、ここに一つのグラスがあ […]

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今月の言葉
令和6年9月の言葉

「怒りは無知 泣くは修行 笑いは悟り」 怒りは無知人はついカッとなると周りの人の気持ちも考えずいろいろな事を言ってしまいます。 泣くは修行人が涙を流す時は嬉しい時悲しい時感動した時、心を強くするきっかけです。 笑いは悟り […]

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