住職の法話
住職の法話 第21回 教行信証 後序

本日は教行信証の後序(あとがき)のお話しです。少し難しいかも知れませんがお付き合いください。まず、浄土真宗のお坊さんになろうと思う人は必ず教行信証を読んでしかも理解しなければなりません。僧侶にならない人も浄土真宗のお勉強 […]

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今月の言葉
令和7年6月の言葉

「手を合わす 心にいつも 仏さま」 という言葉には、日常生活の中で仏さまを感じ、感謝の心を育む大切さが込められています。 合掌の意味 合掌(がっしょう)は、単なる礼儀作法ではなく、仏さまへの敬意と感謝を示す行為です。左手 […]

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行事・活動
仏教死生観研究会のご案内

私(住職)の敬愛する、なごみ庵住職の浦上師が主催する会でそのメンバーのエッセイがブログ形式で載っています。是非、お目通しください。 https://bvld.info 以下に浦上住職のお言葉を引用いたします。 「仏教死生 […]

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行事・活動
写仏会ご案内

静寂のひととき、心を整え、仏様の姿を写す「写仏会」に参加しませんか? 日時:6月19日(木曜日)13:30~ 会場:光照寺 講師:光照寺 佐々木院代 持ち物:ご用意いたします 写仏は、心を落ち着け、自分自身と向き合う貴重 […]

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行事・活動
第5回 みなさんとお坊さんのおしゃべり会

第5回は初めての坐禅体験会を行いました。 坐禅ではありますが禅寺ではありませんので、 本堂にて本尊の前で静かに座っていただく そんなお時間を過ごしていただきました。 坐禅は、普段なかなか自分の心と向き合う 事の出来ない世 […]

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住職の法話
住職の法話 第20回 方便

よく仏教では方便という詐欺まがいの手法をつかいます。 方便は嘘かと言うと嘘です。嘘ですけどちゃんとした目的を持っています。目的とは真実に近づくためです。なんでそんな面倒な手順を踏むかと言うと、私たち人間は真実には近づけな […]

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今月の言葉
令和7年5月の言葉

「亡き人を案ずる私が亡き人から案ぜられている」 大切な人を亡くしたとき、その人が安心しているかと心配するのは自然なことです。しかし、実は私たち自身も亡き人から気にかけられているのかもしれません。昔は「弔う」ではなく「訪ね […]

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行事・活動
第4回 みなさんとお坊さんのおしゃべり会

第4回も写経を行いました。今回で「三誓偈(重誓偈)」は完成したので、ご自宅でもお勤めができるように製本をしてお渡ししました。来月は「坐禅」の予定ですが、次回からも終わってからご希望の方は写経ができることになっています。ご […]

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今月の言葉
令和7年4月の言葉

「苦をまぬがれるには、その苦を生かしていく道を学ぶことです。」 この言葉は、浄土真宗の僧侶・蓬茨祖運師が残したものです。 私たちは苦しいことがあると、それを消し去ったり、気を紛らわせようとすることがよくあります。しかし本 […]

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住職の法話
住職の法話 第19回 法名

本日は法名のお話しです。皆さん一般的には「戒名」の方が聞いたことあると思います。 宗派によって言い方が違います。浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」といい、その他の宗派は概ね「戒名」と言います。いずれも意味としては仏 […]

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